当協会の副理事長で東京芸術大学副学長の保科豊巳氏の個展「黒暗の光」が9月23日、中国・南京芸術学院美術館で開幕した。保科氏の芸術家としての哲学思想、禅宗の世界観や「日本の死の美学」を表現したもので、多くの中国メディアに取り上げられるほどの反響ぶりだ。
人民網、SHANBARAで開催中の東渡仏教美術展を紹介
中国・人民日報のインターネット版である「人民網」は3日、東京・根津のギャラリーSHANBARAで開催されている「東渡仏教美術展」を紹介する記事を掲載した。記事の中で記者(田泓)は、この展示会を通して仏教芸術をより詳しく理解できるなどと記している。同展覧会は今月末まで開催される。